事業承継セミナー

第一生命ホールディングスとDeNA、業務提携契約締結、DXによる新たな顧客体験を共創する取組みを開始

更新日:

第一生命ホールディングス株式会社(8750)と株式会社ディー・エヌ・エー(2432、DeNA)は、DXによる新たな顧客体験の共創とヘルスケア領域を中心とした社会課題の解決を目的に業務提携契約を締結した。

第一生命ホールディングスは、生命保険会社、損害保険会社その他の保険業法の規定により子会社とした会社の経営管理などを行っている。

DeNAは、AI事業・研究開発、ゲーム事業、オートモーティブ事業、ヘルスケア事業、ライブストリーミング事業、エンターテインメント事業、Eコマース事業、スポーツ事業等を展開している。

本提携により、第一生命ホールディングスとDeNAは、社会課題の解消と持続的社会の実現に向けた取組みの第一弾として、女性向けコミュニティサービス「ハレトケ」、健康的なダイエットをサポートするアプリ「カラダモ」の提供を2021年秋から提供する予定。
「ハレトケ」や「カラダモ」のサービスを提供し、顧客との“つながり”を強固にすることで、第一生命とDeNAは顧客のニーズや不安に対する理解を深めながら、QOL向上を促すサービスを提供し、顧客の生活をトータルにサポートできる環境づくりを目指す。

・今後のスケジュール
女性向けコミュニティサービス「ハレトケ」、健康的なダイエットをサポートするアプリ「カラダモ」の提供 2021年秋に開始予定

保険・保険代理店、保証サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

第一生命ホールディングス・ディー・エヌ・エーに関連するM&Aニュース

第一生命HD、TOBが成立したベネフィット・ワンを完全子会社化

第一生命ホールディングス株式会社(8750、以下「第一生命HD」)が2024年2月8日付で公表した「株式会社ベネフィット・ワン株式(証券コード:2412)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」に記載のとおり、第一生命HDは、2024年2月9日より、株式会社ベネフィット・ワンの株主を第一生命HDのみとし、2024年2月9日現在、株式会社東京証券取引所プライム市場に上場していたベネフィット・ワンの

第一生命HD米子会社のプロテクティブ社、団体保険事業の米ShelterPoint社を買収

第一生命ホールディングス株式会社(8750)の米国子会社であるProtectiveLifeCorporation(米国、以下「プロテクティブ社」)は、ShelterPointGroup,Inc.(米国、以下「ShelterPoint社」)をShelterPoint社株主から買収することを決定し、買収契約を締結した。今後、日米監督当局による認可等を前提として、プロテクティブ社における2024年度4四

DeNA(ディー・エヌ・エー) 、RPAツール導入支援事業をCoopelに承継

株式会社ディー・エヌ・エー(2432)は、2024年3月22日開催の取締役会において、同社事業の一部を簡易吸収分割の方法により、連結子会社である株式会社デライト・ビルダーがその100%子会社として設立予定の株式会社Coopelに対し、当該会社が適法かつ有効に設立されることを条件として、承継することを決議した。ディー・エヌ・エーを分割会社とし、株式会社Coopel(東京都品川区)を承継会社とする吸収

第一生命ホールディングス、ベネフィット・ワンへのTOBが成立

第一生命ホールディングス株式会社(8750、以下「公開買付者」)は、2024年2月8日開催の取締役会において、株式会社ベネフィット・ワン(2412、以下「対象者」)の普通株式を金融商品取引法による公開買付け(TOB)により取得することを決議し、2024年2月9日より本公開買付けを実施してきたが、本公開買付けが2024年3月11日をもって終了、その結果について発表した。また、本公開買付けの結果、20

第一生命ホールディングス、ベネフィット・ワンに対しTOBを実施へ

第一生命ホールディングス株式会社(8750)は、2024年2月8日開催の取締役会にて、株式会社ベネフィット・ワン(2412)に対する公開買付け(TOB)を1株当たり公開買付価格2,173円で2月9日(金)より開始することを決定した。本公開買付けは、ベネフィット・ワン特別委員会及び取締役会並びにパソナグループ(“パソナ”)との協議・交渉の結果を踏まえ、2024年2月8日付でベネフィット・ワン取締役会

この記事に関連するタグ

「業務提携」に関連するコラム

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。ア

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年6月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード